Viscuit(ビスケット)入門

Viscuit(ビスケット)はその可愛らしい名前のように、幼児から取り組めるプログラミングです。

タブレットに指で絵を描いて、それをメガネという仕組みの中に入れて動きを付けます。

本格的なゲームを作ることもできます。

Viscuit(ビスケット)はWebから簡単に体験することもできます。登録も必要ありません。→https://www.viscuit.com/


Viscuitのホームページです。「あそぶ」を」クリックします。

 



「やってみる」をクリックします。



「みんなでつくる」は簡単バージョンです。

まず、ここからやってみましょう。「みんなでつくる」をクリックします。



いくつかの背景(『ランド』という)があります。一番左の水族館ランドを選択して、えんぴつマークをクリックします。



※GoogleChromeでビスケットをする場合、AdobeFlashPlayerの許可を求めてくるので、許可します。



「Viscuit」の画面が出てきます。

左側がステージ、真ん中がメガネ置き場、右に様々なボタンがあります。

子どもに直感的に触ってもらう仕様なので、説明書き等はありませんが、覚えなければならないことは少ないので、どんどん触ってみましょう。

まずえんぴつマークをクリック。 



Viscuitには1600万色もの色があるので、マウスや、タブレットの場合は指やペンで絵を描いてみましょう。

やり直しをするときは右下のマークをクリック、絵が完成したら左下の◯をクリック!



描いた魚を3匹ほど、ドラッグして海の中に置きましょう。



メガネをドラッグして持ってきます。メガネの左側と右側に魚を1匹ずつ入れます。

魚が泳ぎだします。

メガネの真ん中に→がありますが、左のメガネの状態を右の状態にすると言う意味です。

右のメガネの中に入れた魚をずらすことによって、ステージ上の魚が動きます。

メガネによって魚に動きをつける、これがプログラミングになります。プログラミングの一番小さい単位です。



メガネをもうひとつ出してみましょう。

同様に左と右に魚を少しずらして入れます。

ステージの魚の動きが少し複雑になったと思います。

このようにメガネはどんどん増やしていくことができます。

描いた魚をランドに送ります。右上のマークをクリックします。



◯が現れるのでクリックします。これで、自分の描いた魚がランドに送られます。



「みんなでつくる」という言葉通り、全国の子どもたち(大人かもしれない)が同じ時間に作った絵が集まります。画面をクリックすると最初の作成画面に戻ります。



自分の魚を見たい、また修正したい場合には、ブラウザの元に戻るボタンで最初の画面に戻ります。

箱に↑のようなマークをクリック。



保存した時点で最新の水槽が左上に出ています。クリックします。



さらに、その中から自分の魚を探します。最新の物はどんどん下に追加されていくので、下から探しても良いでしょう。

自分の魚を見るだけの時はゆびマークをクリック。

直したい時は、えんぴつマークをクリックします。



えんぴつマークをクリックして、魚をもう一種類追加してみました。先ほどと同じように保存します。



Viscuitには、ワードやエクセルのような、いわゆる「上書き保存」という機能はありません。修正すると、また新しく別の作品として保存されます。