マイクロビット(micro:bit)とは?

小さい電子基板です。手のひらに乗るサイズながら、高性能のマイコンボードです。ボード上には5×5の25個のLEDや押しボタン、加速度センサーや地磁気センサー、Bluetoothによる通信機能も付いています。価格は3,240円(スターターキット、電池ボックス、マイクロUSBケーブル付き)とお手頃です。マイクロビット単体でも充分色々試せますが、拡張キットを接続するとさらに可能性が広がります。

スイッチサイエンスさんのページ→micro:bitをはじめようキット

パソコンと接続したところ。

パソコン上でプログラムを組み、マイクロビットにコピーします。マイクロビットは電源があれば単体で動作します。

バングルモジュールという拡張キットを装着したところです。2個のマイクロビットどうしで通信を行っています。


マイクロビットのプログラムもスクラッチ同様、インターネット上で作成することができます。https://makecode.microbit.org/

スクラッチと同様、ブロックを組み合わせていくプログラミングですが、この画面でJavaScriptというプログラミング言語に切り替えることもできます。