このHPを始めたきっかけ

シニアプログラミングもくもく会にて、始めてスクラッチを触りました。楽しい!簡単!

それからというものの、 市販のテキストを買い、自分なりに理解し、迷路ゲームを作成しました。出来上がった迷路ゲーム、自分でプレイしてみました。が…

クリア出来ない!素早くキーを押してキャラクターを動かすことができない!自分で作ったゲームなのに?(ちなみに息子にやらせてみたら、ものの数秒でクリアしました…)

ゲームをクリア出来ないと、作ったゲームがきちんと動くかどうか検証できません。自分が反射神経を必要とするゲームが苦手なのを、すっかり忘れていたのです。ゲームは、やはりゲーム得意な若者が作った方がいいんだ、と妙に納得し、少し凹みました。

 

 そして、真間プログラミング勉強会の帰り道。ちょうど桜が真っ盛りでした。こういうのがScratchで表現できないかなーと、ふと思いました。でもScratchはアメリカのプログラミングなので、桜のスプライトが無いのです。では作ってしまえ!Windowsアクセサリのペイントで描いて、Web上でSVGに変換、Scratchに取り込みました。お、なんかいい感じにできたぞ!

 

 それ以来、開き直って、難しいゲーム作成は諦めました。そういうのは、もう、子供達がどんどん作ってくれるでしょう。そして自作スプライトにはまり、身近なものでアニメーションを作ったり、ごく簡単なゲームを作成するようになりました。

 

Scratchは幅広く様々なものが作れるプログランミングツールです。まだまだ可能性を秘めていると思います。中高年でないと作れない世界もあるのではないでしょうか?皆さんにScratchをご紹介しつつ、「おとな世代のScratch」の可能性を日々追求していきたいと思います。